私の好きな本♪ 「オハナホロホロ」
今回は私の好きな本の事をちょっくら…。
ですので、興味ない方はスルーして下さいませね♪
タイトルは「オハナホロホロ」で鳥野しのさんという方が作者さんです。
現在も「FEEL YOUNG」で連載中。 単行本は3巻まで出てます。
ゆうた(ぷっちょさん)は物静かで人の気持ちに敏感な3歳の男の子。
この子が可愛くて、いじらしくてもう、プルプルしてきちゃうよ~~
モチロン大人同士の人間関係そして愛情と生と死、切な過ぎる想いが行き交う
情緒性に満ちたステキなドラマストーリィですよ。
でも、小さなゆうたんがいなかったらこのストーリィは成立しないと思うのよ。
大人になり切れていない人、現実の社会はつらく厳しくて、でも一途に不器用に生きてる人達。
子供の視点と言葉足らずな想いが、大人の彼らにさまざまな事を教えてくれてる。
そしてみんな少しずつ成長もし、歩んでいる… 的な?
イヤイヤもっと深い所にテーマはあるんでしょうけどね、私にはこれが精一杯
お~いアキラ、なに読んでるの?
「ん、オハナホロホロの刷り出しつーの? 発行前の試し刷りみたいなやつだって」
そうなんですよ、奥さん。
たまたま「FEEL YOUNG」のブログページを発見して読んでたら、なななんと、
感想を送ると抽選でサイン入りの刷りだしをプレゼントつーのが目に入ってね
ええ、送りましたとも。 すんごくクドイやつを書き連ねてね。
そして数か月後、ポストに入ってたんです。可愛いゆうたんが満載のサイン入り刷り出しが
ウレスィ~~ィ!!
下段左下の「憎しみで人が殺せたら… ©ジルベール」って作者さんの手書きです。
世代的に「風と木の詩」をリアルタイムで読んでたのでウケましたわ~~
右下のゆうたんのスタンプにはうぅぅ~~
もし当たるなら、ゆうたんの沢山出てる所が欲しいなと思ってたら、ホントに
愛らしいシーンが満載の回の刷りだしが当たりましたよ。(強欲の勝利ですな)
枚数的には、ほぼ1話分のページ数ね。 ウフフ
同じマンションに住んでるニコくんはゆうたんを溺愛まっしぐら!!
送信されてきた「ゆうたうどんを啜る図」にメロメロ。
小さい子ってこんな風に一苦労しながら麺類を啜ってますよね~~
カミナリが鳴り出すと、誰もが昔はこうやっておへそを隠した経験あるでしょ?
そして本気で取られると思って怯えてたりして
そしてこんなにカワイイゆうたんにも3歳児には3歳児の世界なりの闘争や葛藤が
あるんですよ。 一方的に幼い心を傷つけられたり我慢したり…もう切ないのよ
大人がいう事をすぐに復唱するのも良くやりますよね。
4歳下の妹がその昔、何でも私のコピーをしてましたっけ。
(そんな可愛い頃もあったのにな…)
と、これまで見ていてメガネの女性(マヤちゃん)がゆうたんのママだと思われた方、
スミマセン。 ゆうたのママは左上段のショートカットのみちるちゃんなのでした
しかしアレですな、疲れて仕事から帰ってきてこんな風に満面の笑顔で走り寄って
こられたら、困憊した疲労も吹き飛んじゃいますよね
他にも何気ない仕草とかが可愛かったり、ピックアップしたらキリがないくらいなんですよ。
今回なんでこの本の事を書いたかというと、せっかくブログを始めたんだし、
自分の大好きな物を少しずつでも書き出してみたいなって思ったんですよ。
ただ可愛いだけじゃなく、辛かったり切なくて悲しいエッセンスも含まれてるけどね。
だからこそ輝く物もあるわけじゃないですか。
小さな幼子の時間は永遠じゃないし、リアルには可愛いだけでもないし、だからこそ
こういう一瞬の瞬きにも似た魔法みたいな時間を共感できた気にさせてもらえるのも
プチ幸せ気分?かなと…
本編の方は切なくシリアスな展開が繰り広げられていますが、柔らかなな吐息が
そこかしこにちりばめられていますよ。
「オハナホロホロ」って何というか、仄かに優しい体温を感じられるような、そういうステキな物語なんです
最後に、鳥野しの様。 勝手に紹介しちゃってすみませんでした。
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